XMTrading(エックスエムトレーディング)の安全性についてもう一度確認してみる

こんにちは、管理人のたかたろうです!

最近少しずつではありますがこのブログを読んでいただける方が増えてきました。

 

そんな中、毎日私が使っているEA(自動売買)の

運用結果を報告させていただいてからは

たくさんの方からご興味いただきご利用いただくようになりました。

私が利用しているEA(自動売買)の毎日の運用結果はこちらです!

 

ただ、その際にまずいただくご質問は

「海外のFX業者を使うのは初めてなんですが本当に大丈夫ですか?」

という事です。

ケンサクケンサク

そうだよ、たかたろう!たかたろうだって最初はかなりビビっていたよね(笑)

たかたろう

だってそれまでは国内のFX業者しか使ったことがなかったし、ネットで調べていたら良い事ばかりじゃなかったからね

という事で、初めて海外FX業者に口座を開設する際は

私もかなり念入りに調べました。

 

国内FX業者でもEAを稼働できる業者はいくつかありますが

やはり海外FX業者と比較するとレバレッジも含め

規制が多くちょっと使うのにはどうかな?って感じです。

 

私が現在利用している海外FX業者は

「XMTrading」のみですが、他にも日本で利用者の多い業者はいくつかあります。

 

ただ、これからお話しする安全性や利用しやすさ、ボーナス制度の充実

など考えると

 

初めて海外FX業者で口座開設を考えている初心者の方は

まずは XMTrading 一択で良いかと思います。

 

しっかりと XMTrading を使いこなし利益が出て落ち着いてきたら

他も考えてみても良いかもしれません。

 

という事で今回は

日本人の利用者が最も多い海外FX業者

XMTrading(エックスエムトレーディング)の安全性についてもう一度確認

してみたいと思います。

 

因みにXMTrading(エックスエムトレーディング)の基本事項、メリット・デメリットについてはこちらの記事でお伝えしているので併せてごらんくださいね!

XMの金融ライセンスはどこで取得しているのか?

XMは2009年に設立されて、セーシェル金融庁よりライセンスを受けています。

セーシェル金融庁から受けているライセンス証はこちらで確認できます・

XMのライセンス

 

ケンサクケンサク

XMがきちんと金融ライセンスを取得しているのは分かったけどセーシェルって国は聞いたことないよ??大丈夫なの?

たかたろう

そうだよね、僕もXMを使って初めて知った国だよ?もう少し詳しく見てみようか

XMが金融ライセンスを取得しているセーシェルとはどんな国なのか?

セーシェル共和国(セーシェルきょうわこく)、通称セーシェルは、アフリカ大陸から1300 kmほど離れたインド洋に浮かぶ115の島々からなる島国で、イギリス連邦加盟国である。首都ヴィクトリアと定められている。(ウィキペディア より)

ウィキペディアから引用させていただきましたがインド洋にある島国なんですね。

日本とも国交はあり、在セーシェル日本大使館のホームページも整備されています。

在セーシェル日本大使館ホームページ

昨年の8月にはセーシェルの大統領が来日して安倍総理とも会談したりしてますね。

安倍総理とセーシェル大統領との会談

 

ではXMが金融ライセンスを取得しているセーシェル金融サービス庁とはどのような機関なのでしょうか>

 

セーシェル金融サービス庁とは?

セーシェル金融サービス庁は2013年に設立された金融規制機関で、

主にセーシェル国内の銀行以外の金融機関(証券、保険、FX業者など)を

認可、監督している機関のようです。

 

セーシェル金融サービス庁ホームページ

 

 

ホームページを見ていただくと25周年の表記があり「あれ???」ってなるのですが

セーシェル金融サービス庁の前身にあたるSIBA(Seychelles International Business Authority)は1994年に設立されていてそこから数えての年数のようです。

 

金融サービスを監督する機関としての国際的な地位を高めるため、

2013年にセーシェル金融サービス庁となったそうです。

 

セーシェルについて色々調べてみると

いわゆるオフショア地域(非居住者に対する「租税環境の優遇国あるいは優遇地域」)のようで、オフショア法人設立地として日本でも近年は人気が高まっているようです。

という事なので

 

  • 毎年の決算不要
  • 法人税が非課税
  • 会計監査の必要なし
  • 資金移動も自由

 

など規制はほぼなし、ゆるゆるのようですね(笑)

FX業者がこのような地域に法人を設立する理由としては租税回避的な意味合いよりも

ボーナス制度やハイレバレッジを守るためにあえてこの地域で設立している

事が理由ではないかと考えられます。

 

しかしそうは言っても監査も何もないような

セーシェル金融サービス庁だけのライセンスだけでは何だか不安

になってきますよね。

 

XMのようにオフショア地域で金融ライセンスを取得している業者の場合

  • グループ会社等が厳しい他の地域でも金融ライセンスを取得しているか?
  • しっかりと保障サービスがあり保険加入など表記されているか?

上記のようなことが重要になってきます!

 

ではXMはこれらを満たしたFX業者であるか?見ていきましょう!

XMがグループ全体で取得しているライセンス

先程お話ししたように日本人がXMTradingで口座開設する際の管理会社は

Tradexfin Limited というセーシェル金融サービス庁に登録している会社になります。

 

XMではこの他に3か国でグループ会社が認可を受けています。

Trading Point Holdings Ltd (本社) 金融ライセンス:CySEC(キプロス証券取引委員会)

キプロス共和国にある「Trading Point Holdings Ltd(トレーディング・ポイント・ホールディングス)」がXMTradingなどを傘下に収める親会社になり世界で最も厳しいといわれるキプロスで金融ライセンスを取得しています。

Trading Point of Financial Instruments UK Ltd(EU)FCA(英国金融行動監視機構)

イギリスにある「Trading Point of Financial Instruments UK Ltd」がEU管内、ヨーロッパを管轄する会社になり、キプロス同様世界で最も厳しいと言われるイギリスで金融ライセンスを取得しています。

Trading Point of Financial Instruments Pty Ltd(オーストラリア・オセアニア)ASIC(オーストラリア証券投資委員会)

オーストラリアにある「Trading Point of Financial Instruments Pty Ltd」がオーストラリア・オセアニアなどを管轄する会社になりオーストラリアで金融ライセンスを取得しています。

その他

  • XM Global Limited:IFSC(国際金融サービス委員会)
  • Trading Point MENA Limited:DFSA(ドバイ金融サービス局)
  • Tradexfin Limited:FSA(セーシェル)⇒日本はここです

 

2016年までは日本人の口座開設も本社の上記キプロス管轄で行われていましたが

金融庁が日本人の海外口座開設を中止しようとキプロス証券取引委員会に圧力をかけて

利用が出来なくなってしまったそうです。

 

その為、日本人の口座開設の為に設立された会社が現在日本人の受け皿になっている

XMTrading という会社になっています。

 

たかたろう

金融庁は自分たちの規制が及ばない海外FX業者を排除したかったのではないでしょうか

結局 XMTrading は信頼できるのか?

最終的には自己責任の範囲になってしまいますが

頭ごなしに

海外FX業者 = 信頼できない、使わない!

では、レバレッジやボーナス制度など考えると勿体ないです!

 

元々は厳しいと言われるキプロスやイギリス、オーストラリアで

金融ライセンスが取れる会社あり、

客観的にみて金融会社として信頼できる会社であると言えるかと思います。

 

日本を管轄している XMTrading が信用できるとは言いにくい

セーシェル金融サービス庁に登録しているのは

日本の金融庁がメジャーな金融ライセンス国に対し

 

日本人に口座開設させないよう圧力をかけた結果

 

であり、既に口座開設してくれている日本人が

継続して利用できるようにわざわざマイナーな金融ライセンスを選択した

という事にすぎません。

 

これらの結果から既に日本人の口座開設数も100万口座以上と言われている

XMTrading を利用することは安全上問題はないのではないでしょうか。

XMTradingの資産管理方法と万一の保険について

以前書いたこちらの記事

では資産管理方法と万一の際の保険について

 

  • 顧客それぞれに最大100万ドル(約1億円)までの返金がカバーされるAIGの保険に加入しています
  • XMは顧客資金と運転資金をイギリスの大手金融機関バーグレイズ銀行で分別管理しています

 

というふうに書いたのですが、気になって色々と調べてみると

現在はどうも異なるようです。

以前は記載のあったAIGの保険やバークレイズ銀行に関しての記載が無くなっています。

 

その代わり

「お客様の資金は当社が用意する銀行口座へ移管され、分別管理されます」

「お客様のご資金および当社の運転資金は定評のある優良金融機関に預託しています。」

 

という記載になっています。

よくよく調べてみると上記AIG保険、バークレイズ銀行の件は

キプロス証券取引委員会管轄だった頃の話のようです。

 

先程もお話ししましたが日本人口座も元々はキプロス管轄でしたが

金融庁の圧力でキプロス管轄で日本人口座の管理が出来なくなってしまい

現在はセーシェル管轄となっているためこの記載が外れてしまったようです。

 

バークレイズ銀行、AIG保険の記載がないXMTradingは大丈夫なのか?

結論から言えば上記のような状況でも

XMTradingは信頼できるFX業者と言えると思います。

 

バークレイズ銀行ではないのかもしれませんが

色々と調べてみると規約上開示が出来ないだけで

ヨーロッパの管理水準をクリアしている優良銀行に

我々顧客資産は分別管理されているようですし

 

保険に関しても調べる限りは同じく規約上公表できないだけで

何かしらの保障は担保されている節はあります。

 

開示情報に制限、規約がありサポートなどに聞いても

詳しくは教えてくれないのですが

 

最初にお話しした金融ライセンスを見る限りは

心配ないのではと考えています。

 

むしろハイレバレッジやボーナス特典を考えると

使わないのが勿体ないです。

 

安全性と天秤にかけても

私の場合は「使ってみる!」という事になりました!

 

まだまだベテラントレーダーの方にはかないませんが

1年以上使ってみて問題らしい問題も起きていませんし

入金、出金もきちんと行えています。

 

心配な方はまずは小額から始めて

少しずつ取り扱う額を増やしていってみては如何でしょうか?

 

初めてXMで口座開設、EAを動かしたいとお考えの方はこちらの記事も合わせてお読みください!